【体験】自分について悩んでいる人はエニアグラム入門ワークショップがいいかもね
・紹介内容:性格診断エニアグラム入門ワークショップ
・主催:エニアグラム協会
会社の紹介でエニアグラム入門ワークショップに参加してみました。
いろいろ迷走している人にはお勧め!ですが、 さらに迷走することも大ありです。またワークショップの時間が長い!WEB参加で7時間!さすがに疲れました。買いかどうかというと。。。見極めが必要かな。
エニアグラムとは雑に言えば性格診断。
質問に答えて1~9つのタイプのいずれのタイプかを知る。
当然、ドンずば「あなたはタイプ1」というのは難しいので、 1を軸にしてその両隣の数字にブリッジをかけて「あなたは1~2の間」という感じでは1w2となります。
Wは”Wing”の略で、軸となる数字の両隣の数字がサブ的タイプです。
詳しくはエニアグラム協会などのWEBサイトを参考にしてください
いきなり協会は、ハードルが高いと思われる方は協会とは異なるサイトですが
診断質問が出来るサイトがありますのでお試しにしてください。
「WEBサイトで診断できるならわざわざワークショップに参加しなくてもいいんではないか」と思われる方も多いでしょう。
そう、診断で特に悩まない人はそれでいいと思います。ただ私は、最初の点数では、5、2回目で6か9とややバラつきがありました。
性格診断ってやればやるほどどれかわからなくなり、どれもが当てはまっている気もします。ワークショップの利点は同じ性格に分類された人と話すことができて、感覚として、自分がどのタイプかを把握することができる点にあります。
私の場合ですと、5の人、6の人、9の人と話しました。すると意外と、少しずつニュアンスが違うことがあります。この違いをいいくつか体験すると、しっくりくる分類がわかります。近しい性格の人と話すことで自分の性格をを知ることができる。これが入門ワークショップの効果です。
自分のことがいまいちわからない人は、自分ってこんなやつだと理解できるので是非参加をお勧めします。
参加者の中には何度かセミナーに参加しているセミナーマニア系の人もいて「あ~ぐるぐる回っている人なんだろうな」と感じつつも、「何度参加しても楽しめているのは、 それはそれで幸せなんだろう」と、人それぞれの生き方を実感しました。
セミナーの内容
【参加準備】
・参加当日までにエニアグラム診断で自分のタイプを調べておく
【ワークショップ当日】
- 1回目のタイプ別ワークショップ(20分)
※同じタイプの人とグループワークを行う。
・自分はどんな人という絵を描く
・同じタイプの人と話して共感、まはた違和感を感じて自分のタイプを知る
・違和感を感じたらほかのタイプに移動してOK!
- 各タイプ別に描いた絵を発表(40分)
・自分と違うタイプの考え方の違いを理解する時間 - 2回目ワークショップ(20分)
・「褒められてうれしい時」「怒るとき」など共感性を確認するグループワーク
・違和感を感じたらほかのタイプに移動してOK! - 各タイプの褒められてうれしい時、怒るときを発表(40分)
・タイプそれぞれで「琴線」がことなるのが楽しい - 自分のタイプが確定~各タイプの特徴の説明(40分)
・1~9タイプまでの性格の特徴や著名人、タイプ別に調子が悪い時の悪い癖や調子のよい時の習慣などを解説
プラスαなんだかんだで、7時間
自分に合っている仕事って何だろう、向き不向きがわからないと悩んだり迷ったりしている人は一度調べてみてはいかがでしょう。